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大人ニキビ・肌荒れのスキンケア見直し手順~ニキビ向けコスメは不要?

化粧品をあれこれ変えてみても大人ニキビが治まらない。年中微妙に肌荒れしている。

こんな人はスキンケア化粧品を一新して見直してもダメです。ほぼ間違いなくそのままか、さらに肌荒れが悪化します。

なぜならニキビの原因に対して、スキンケアを「足す」もしくは「現状維持」で解決は絶対にできないからです。

大人ニキビ、大人の肌荒れを改善するスキンケアの見直しは、

  • 1.食事内容(ただし世間一般の説とは違う)
  • 2.スキンケアをもっと簡単にする

この2つでだいたいどうにかなります。

大人ニキビ・肌荒れのスキンケア見直しで無意味なこと

1.食事内容を大幅に変える

ニキビや肌荒れは食事が原因でも発生します。だから間違っていないのですが、みんな急激に変えすぎ。

食事面での我慢はストレスが強く、そのストレスが肌荒れを招きます。

後に説明しますが、ニキビ、肌荒れができる食事由来の原因は油分や糖質ではないのです。

2.オイルフリーのコスメに変える

オイル=ニキビ

というイメージが強いですが、オイルフリーにしたからニキビができなくなるわけじゃありません。

確かに美容液オイルを使う必要はないものの、油分が多いクリームを避けるなどで十分。むしろオイルフリーによって余計に乾燥して大人ニキビができることもあります。

3.ニキビ専用化粧品に変える

ニキビはニキビ専用のコスメが効くと考えがちですが、実際は普通のスキンケア化粧品と中身で大差はありません。

違いと言えば抗炎症成分が高確率で配合されているくらい。あとは一般的なスキンケア化粧品とほとんど同じです。

何も全てニキビ専用ブランドに見直す必要はなく、何か一点だけ抗炎症成分メインの化粧水にするなどすれば十分です。

甘い物・油もの・糖質=ニキビ原因ではないの?

甘い物や脂っこいもの、はたまたご飯などの糖質類はニキビの元になると言われますよね。

でもそれは間違いです。

こういった種類の食べ物に、消化負担がきつい油分や、人工添加物が多いからです。

このように体にとって本来は不自然なものを取り入れると、人によっては毒となって肌荒れするのです。これは体質みたいなもので、大丈夫な人は大丈夫です。

例えばパン食のときは肌荒れ、ニキビがあったtけど、ご飯中心にしたら肌荒れニキビが消えたという人がいます。これはパンが悪いのではなく、パンに使われていた油分で肌荒れニキビができていただけ。コンビニパンのように添加物まみれだと余計に。

甘い物でも和菓子なら大丈夫でケーキなど洋菓子だと荒れるという女性も多いです。これも添加物や油です。和菓子はシンプルで混ぜものが少ないから荒れにくいのです。

だから食生活で見直しをするなら、甘い物を食べないのではなく、なるべく自然な甘いものに切り替えるのが正解。それならストレスは少ないでしょ?だからこの見直し方は失敗しにくいです。

しっかりメイクの人こそオイルクレンジングに見直し

ニキビ肌の人はオイルクレンジングを避けがちですが、しっかりメイクをしている人ほどオイルクレンジングのほうがニキビができにくいです。

理由は、クリームやミルクタイプより肌負担が少なく、セラミドが減りにくいからです。セラミドが減ると角質が溜まりやすくなり、毛穴にフタがされやすくてアクネ菌が繁殖してしまいます。

オイルが肌に残ると確かにニキビができます。オイルクレンジングでニキビができるのは、オイルが完全に洗い流されていないからです。

かといって洗顔でしっかり洗うと、クレンジングで緩んだセラミドがさらに減少してしまい、これまた大人ニキビの原因となります。

なので、W洗顔不要のオイルクレンジングがおすすめ。

W洗顔不要のオイルクレンジングは、ミルクやクリームタイプと一般的なオイルクレンジングとの間です。

オイルのメイクオフ力と、ミルクやクリームの洗い流しやすさが揃っています。

セラミドを減らしすぎることなく、肌負担を軽減してオイルも肌に残さない。だからニキビ肌に向いているのです。

ニキビには抗炎症よりセラミド保湿で見直し

ニキビは炎症なので抗炎症成分が有効です。グリチルリチン酸二カリウム(または甘草成分)が一般的ですが、これだって言わばリスクが非常に少ないステロイドみたいなものです。ステロイドも抗炎症ですからね。

もちろんステロイドみたいに効かないし危なくもないのですが、ニキビを治すほどの効力はありません。普段のニキビに発展しそうなタネとなる炎症を抑える程度です。

だから一点、抗炎症成分が入っている化粧水なんかを普段のスキンケアに加える、という見直しで十分。

むしろ大事なのはセラミド。

セラミドは乾燥肌対策で良く聞くと思いますが、セラミド不足の肌は大人ニキビができます。

これは、肌水分量が不足することでターンオーバーが悪化。角質が毛穴周囲に積もり、皮脂が毛穴に溜まりやすくなるからです。だから皮脂過剰じゃない人も大人ニキビができやすくなります。

ニキビ対策のスキンケアでは、なぜか炎症を止める、毛穴を綺麗にすることが注目されがち。

でも本当に必要なのは、角質がたまらないようにすること。かといってピーリングや洗顔に時間をかけるとセラミドが減ってしまいます。だからこれもダメ。

となると、セラミドを増やす保湿スキンケアが一番効果が出るニキビ対策スキンケアなんです。

ニキビ肌で困っている人は、抗炎症などにこだわらず、セラミドを減らさないスキンケアに見直すべきです。